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JAMCO オンライン国際シンポジウム

第16回 JAMCOオンライン国際シンポジウム

2007年1月~3月

テレビで形成される外国のイメージ~中国、韓国、日本

開会挨拶

大河原 良雄
(財)放送番組国際交流センター 理事長

(財)放送番組国際交流センター(JAMCO)は、放送メディアに係わる国際交流を促進し、日本と諸外国との相互理解の増進と世界の放送文化の発展に寄与することを目的に1991年に設立された財団法人です。

JAMCOでは、主要な事業の一つとして、日本で制作された優れたテレビ番組の中から外国での放送に適したものを選んで国際版を制作し、主として開発途上国の放送局から放映されることを目的にJAMCOビデオ・ライブラリーを構築・運営しています。現在までに約1,200本のビデオを制作しており、途上国のテレビ局からの要請に応じて、外務省や国際交流基金を通じて無償で提供されています。我が国で作られたテレビドラマ、ドキュメンタリー番組、児童教育番組が海外で放映されることにより、海外での日本理解促進に大いに貢献しています。

また、JAMCOでは、世界の放送文化の発展に寄与すべく、設立以来毎年継続して国際シンポジウムを実施してきております。世界中でテレビ放送が果たす役割が増大している今日、各国の専門家が意見を交換することは国際間の相互理解を促進する上でも大いに意義あることであります。

第16回目にあたる今年度も2001年に導入した方式に則って、2007年1月から2ヶ月に亘り、「テレビで形成される外国のイメージ」と題して内外の専門家による講演と討論を展開します。昨年は、日本という国と日本人が諸外国のテレビで如何に伝えられているかに目を向けて見ましたが、今年は、日本とその隣国である中国・韓国の大衆が夫々どのような国にどのような関心を向けているのかという点をクローズアップしてみることにしました。

今回、中国からは昨年に引き続いて中国社会科学院主任研究員の劉志明氏から示唆に富む報告をいただきました。劉報告に対しては、中国のメディア事情に通じた北海道大学の高井潔司教授が討議を加えてくださいました。

韓国からは、日韓両国のメディア事情に通じている鮮文大学校新聞放送学科の李錬教授から貴重な報告を得ました。李報告については気鋭の韓国研究者である静岡県立大学の小針進助教授に考察いただきました。

日本からは、日本放送協会放送文化研究所(研究・調査)担当部長の原由美子氏が日本で行われたドイツ年について興味深い報告をお寄せくださいました。原報告に対しては、ドイツ在住の日本人ジャーナリストであるZendick-Nojiri氏にコメントをいただきました。
これらの専門家による報告や討議についてご意見・ご感想などございましたら、是非ともJAMCOのウェッブサイトにお寄せください。

本シンポジウムは、独立行政法人国際交流基金と(財)放送文化基金より助成金をいただきました。また、総務省・外務省・日本放送協会、及び(社)日本民放連から後援をしていただいております。関係各位のご支援に心から謝意を表します。

大河原 良雄

(財)放送番組国際交流センター 理事長

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